2023-07-09 |
ひと月の和菓子,
日々つれづれ
今月のテーマ 宮沢賢治の世界
暑い日が続きますと、涼を求めて銀河へ旅がしたくなるのは私だけでしょうか。
七月七日 七夕伝説 天の川 銀河ステーション…。
まめいち鉄道へようこそ。
Fossil・150万年の眠り
宮沢賢治は詩人、童話作家、教師、そして、独学で学者以上の地質学知識を有していました。日本ではじめてくるみの化石を発見したと言われています。
眠っている胡桃をイメージした東北の郷土菓子胡桃ゆべし入りの錦玉羹です。
原材料:白玉粉 くるみ 黒糖 砂糖 しょうゆ オブラートパウダー 水飴 寒天
水晶の星 白鳥の停車場
白鳥の停車場は自分探しの駅。みんなちがってみんないい。十人十色にいいところがある。自分の原石を探して、掘り起こして見つけたら磨くといいよ。
大手芒甘納豆入りの白餡のこなし製です。
原材料:大手芒 砂糖 ササニシキの米粉 羽二重粉 寒天 オブラートパウダー/金箔 銀箔
夜空ノムコウ
あああの白いそらの帯がみんな星だというぞ。ところがいくら見ていても、その空はひる先生の云ったような がらんとした冷たいところだとは思われませんでした。それどころでなく、見れば見るほどそこは小さな林や牧場やらある野原のように考えられて仕方なかったのです。
銀河ステーション!さあ。夜空の旅のはじまりです。
グレープフルーツの甘酸っぱくさっぱりとした錦玉羹です。
原材料:大手芒 グレープフルーツ 砂糖 バタフライピー オブラートパウダー/銀箔
Coalsac そらの孔餅
南十字座のα星の真東にある暗黒星雲。石炭袋。どほんとあいたそらの孔。そのどほんとあいたそらの孔をお菓子にしたらどんなふう?
ほのりと苦くてほのりと甘くて、それはきっとぶるんぶるんとした黒い雲の雨雲のたまごのような今までに経験したことのない弾力のはず。
ということはこれしかない!まめいち人気の本わらび餅!
北海道小豆のこしあんいりの本わらび餅です。
原材料:北海道小豆 砂糖 本わらび餅 特選きなこ
宮沢賢治の世界
宮沢賢治は37年という人生の中で、詩は800ほど、童話は100ほど膨大な数の作品を生み出しています。
代表作として『銀河鉄道の夜』『風の又三郎』『ポラーノの広場』『注文の多い料理店』『どんぐりと山猫』『よだかの星』『やまなし』『セロ弾きのゴーシュ』etc…
中でも『銀河鉄道の夜』は読み返す度に気がつくことや想像の幅が広がるのを感じます。
物語は、ジョバンニという少年が天の川銀河を走る列車に乗って、親友のカムパネルラと北十字(はくちょう座)から南十字(みなみじゅうじ座)まで『ほんとうの幸い』を探す旅をするお話です。
天の川を昔の人は、川や乳が流れていると考えてきましたが、実はそれは二千億個もの星の集まりで薄い渦状の円盤になっていて川や乳が流れているように見えたのでした。
北十字(はくちょう座)は夏空高く天の川に重なっています。はくちょう座のくちばしのところの星はアルビレオです。肉眼では1つに見えますが、望遠鏡で見ると、青色と金色の二重星です。「天の宝石」と言われるほど美しい星です。
まるで火花でいっぱいのような、あまの川のまん中に、黒い大きな建物が四棟ばかり立って、その一つの平屋根の上に、眼もさめるような、青宝玉(サファイヤ)と黄玉(トパーズ)の大きなすきとおった球が、輪になってしずかにくるくるまわっていました。
宮沢賢治の宇宙観は現在に通用するもので、それをファンタジーに織り交ぜながら物語が繰り広げられます。
「あ、あすこ石炭袋だよ。そらの孔だよ。」カムパネルラが少しそっちを避けるようにしながら天の川のひととこを指さしました。ジョバンニはそっちを見てまるでぎくっとしてしまいました。天の川の一とこに大きなまっくらな孔がどほんとあいているのです。
石炭袋とは暗黒星雲のことです。当時の最新の天文知識をどのように入手していたのでしょう。
銀河鉄道の終着駅南十字(サザンクロス)のすぐそばに、この石炭袋そらの孔があり、それをどうとらえるかは読者に委ねるようになっています。
ほんとうの幸いの答えを賢治さんは教えてくれるのでしょうか?
星の世界をめぐりながら『銀河鉄道の夜』をゆっくり読んでみるのもいいかもしれませんね。
2023-06-03 |
ひと月の和菓子,
日々つれづれ
和菓子の日
6月16日は「和菓子の日」
全国和菓子協会によって昭和54年に制定された和菓子を食べる日です。
元々は「嘉祥の儀」という祈願祭に由来すると言われています。
水の月
水は決まった形がない 丸い器に注げば丸くなり 勢い良く注げばはじけ飛ぶ 水の正体はいったい何なのだろう
水の低きに就くが如し 物事にとらわれず流れのまま 自然な心で生きてゆく
そうして行く先にきっと何か見えてくるのだろう
すっきりとした合わせ餡のこなし製です。
原材料:大手芒 砂糖 北海道小豆 ササニシキの米粉 羽二重粉 オブラートパウダー/金箔
主水 monto
6月30日 夏越の祓の行事菓子の水無月を「水」をテーマに創作いたしました。
小豆の栄養とミネラルもとれるよう小豆の甘納豆の塩レモン錦玉羹です。
一年の半分の穢れをはらい、師走までもう半分、大晦日まで笑顔で明るく暮らしましょう。
原材料:北海道小豆 砂糖 レモン 寒天 藻塩
徳川の秘密
健康である喜びは昔も今も変わりません。
健康オタクと言われている徳川家康は好きであったかどうかは別として健康のため麦飯を食べていました。胡麻は大好きだったようです。
徳川家斉はチーズのような白牛酪を好み、そして一日も欠かさずみょうがを食べていました。みょうがには集中力が増す香り成分があります。麦飯はビタミンB2カルシウムで温厚に。
徳川家リーダー食の菓子を創作いたしました。マスカルポーネあん柔らかい羊羹いりの黒ごま羊羹、丸麦とみょうが仕上げです。
原材料:大手芒 砂糖 黒ごま マスカルポーネ 丸麦 みょうが 水飴 寒天
元気餅2023 ~100年後に残す菓子~
まめいちは6月16日の和菓子の日に食べる行事菓子を勝手に考え、勝手に広めるために元気になる「元気餅」を追求しています。
今年は黒糖ねきあん入り白あんを道明寺のお餅で包み、ケシの実とおぼろ昆布で仕上げました。
どうしたら、100年後に残す菓子を作れるのでしょうか?皆様からのアドバイスよろしくお願い申し上げます。
原材料:大手芒 黒糖 道明寺 砂糖 おぼろ昆布 ケシの実
嘉祥の儀に関わった「水」の和菓子職人
平安時代848年仁明天皇の時代。夏のこと。疫病が蔓延してしまい何とかしなければと、神様のお告げ、ご神託を受け「16」という数字を賜りました。
そこで6月16日に神前に、餅や菓子を16個供え、疫病を除け健康招福を祈誓し、その時、元号を「承和」から「嘉祥(かしょう:めでたいしるしという意味)」と改元しました。
するとぴったりと疫病が納まりましたので、嘉祥の儀として毎年恒例の祈願祭となりました。
鎌倉時代、室町時代、江戸時代と風習は変わりながらも「嘉祥の儀」の行事は続けられていました。
江戸時代の嘉祥の儀
徳川家康に仕えた大久保藤五郎(大久保主水)という菓子司が中心となり「嘉祥菓子」に深く関わったと言われています。
大久保藤五郎は徳川家康の小姓を務めておりました。合戦で鉄砲を腰に受け歩くのが不自由になってしまいましたが菓子作りが得意となり、家康の茶菓・餅菓子を献上する役割を担いました。
謹厳実直、何事にも真剣に取り組む姿を見ていた家康は、藤五郎が作った餅菓子は毒味なしで安心して食べたと言われています。
6月16日の嘉祥の日の菓子も藤五郎が中心となって2万個の菓子を作り江戸城の大広間に並べられました。
そして、こんなに美味しい菓子を作れるということは「水」の味にも確かな味覚を持っているだろう。小豆を美味しくたくには水の味を知っている者だからだと、上水道の見立てを任せました。
藤五郎は、井の頭池や善福寺などを水源とする上水を探し当て開発し、小石川上水、神田上水と江戸に暮らす人々に「命の水」美味しい水をもたらしました。
家康は藤五郎の功績を認め、天皇の飲み水を管理する役割という意味の「主水」という名を与えました。
「もんど」では水が濁るということで代々「もんと」と名乗りました。
水
六月を水無月と言いますが、水がない月ではなく、「水の月」水無月なのです。
田んぼにたっぷりと張った水は平和な安心感と元気さと勢いを感じます。
当たり前のように飲める水。もしこの水がなかったらと想像すると、しぼんだ気持ちになり、元気が奪われてしまいうずくまっています。
人間は水と睡眠さえしっかりとっていれば2~3週間は生きていられるといわれています。しかし水を一滴もとらなければ4~5日で命を落としてしまいます。人間の体の50~75パーセントは水でできており、人間の体の100兆個をこえる細胞は水によって維持されています。
水を容易に得られることの幸せを考えずにはいられません。世界には深刻な水不足で苦しんでいる人がいます。日本も豊富なようにみえて降水量は年々減少傾向にあり、水の豊富な国であるとは言えないのです。
菓子を作るとき、本当に沢山の水を使います。今一度水の大切さを感じ取り、無駄な水を流していないか考えながら、次の世代、地球の未来を考えられる菓子職人になりたいと思います。
2023-05-11 |
イベント,
日々つれづれ,
未分類
お客様へ
いつも和菓子まめいちをご利用いただきありがとうございます。
定禅寺通店への移転オープンが間近に迫ってまいりました。
店舗でもご案内させていただきましたが、HPをご覧いただいている皆様にシークレットオープンについてのお知らせです。
5月16日(火)午前10時にopenいたします。
販売 10:00-17:00
喫茶 10:30-17:00
※整理券配布は9:30~
ご来店いただけましたら係よりご案内させていただきます。
オープン日の販売について
①和菓子の販売はフリーでご購入いただけます。(突然の変更で申し訳ございませんが、フリーでの単品販売はございません。セットのみの販売とさせていただきます。5/15変更)
②整理券を受け取り焼菓子、生菓子のセットをご購入いただけます。15時までにご来店いただければ当日限り有効です。
喫茶は整理券を1日2回(9:30~と12:00~)お配りいたします。
各整理券・喫茶の終了状況はTwitterでお知らせ予定です。
3種類の整理券を配布いたします
三種類はお一人様各1枚ずつ(例 ①+②+③=3枚 ①+①=1枚)
①喫茶 パフェ or 和菓子セットのどちらかおひとつ。ご来店時間は10:30~16:30までの間で30分刻みで先着順にお好きな時間をお選びいただけます(滞在時間の制限が30分ではございません) 数量限定
②今月の生菓子四種セット 数量限定
③焼き菓子六種セット 数量限定
整理券の配布開始時間
①②③ 9:30~(①は10:30~16:30の間でお選びいただけます)
①のみ12:00~(14:00以降のお席になります)
ご来店いただけましたら係の者がご案内させていただきます。
配布場所
二階店舗入口前
列が出来ていた場合
全ての方(整理券、商品購入、整理券をお持ちの方も)1列でお並びください。
係の者がご案内させていただきます。
焼菓子、生菓子の整理券はセット購入のみとなります。一旦列に並んでいただき優先的にお会計いただけるようにご案内させていただきます。
喫茶をご利用で焼菓子、生菓子の整理券でのご購入は喫茶のお会計時にお申し付けください。
但し、お菓子の整理券や喫茶をご利用でも、単品で買い足す場合は単品購入の方の列にお並びいただくこととなりますのでご了承ください。
フリーで単品をご購入の場合も出来る限りお待たせせずご利用いただけるように頑張ります。
新店舗で皆様と笑顔でお会いできますことを楽しみに準備中です。
限定数ではありますが、当日は喫茶をご利用の方にプレゼントをご用意しておりますので、ぜひ喫茶をご利用いただきますようお願い申し上げます。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
おいしい笑顔に会いたくて…
和菓子 まめいち 店主 幾世橋 陽子
営業時間:10:00-17:00
(喫茶10:30~17:00 L.O.16:30)
close: 木
仙台市青葉区春日町1-5 SKビル定禅寺2階A(仙台メディアテーク隣のビル)
tel:022-302-4720
twitter https://twitter.com/kiyomameco?s=21&t=bB34jE-hytQyVFfAdeVdqg
いつも当店をご利用いただきありがとうございます。
2023年5月16日より定禅寺通りへと店舗を移転することとなりました。
より皆様に楽しんでいただけるようにお菓子の販売に加えて、抹茶やパフェも楽しんでいただけるカフェとして新たなスタートをいたします。
現在の店舗(本町店)は製造部となり、当面販売はいたしませんが、なるべく早く本町店でお菓子のお渡しができるよう頑張りますので、お見守りいただけますと幸いです。
引き続きご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
和菓子まめいち 幾世橋陽子
新店舗
和菓子 まめいち
営業時間:10:00-17:00 (喫茶open10:30 L.O.16:30)
close: 木
住所 仙台市青葉区春日町1-5 SKビル定禅寺2階A(仙台メディアテーク隣のビル)
tel:022-302-4720
mail : kiyomameco@gmail.com
地図
2023-05-02 |
ひと月の和菓子,
日々つれづれ
全国都市緑化仙台フェア
未来の杜せんだい2023
Feel green!
2023.4/26~6/18
梵天丸
端午の節句。こどもの日。梵天丸とは、政宗公の幼名です。この名は、政宗公の母「義姫」が文武の才と忠孝の誉れを持った男子を身ごもりたいと祈願し、その後夢の中で白髪の僧より梵天と呼ばれる幣束を授かり、目が覚めると伊達政宗を懐妊していたので、名付けられました。
健やかにすくすくと育ちますようにと願いを込めて麻の葉模様の菓子に仕上げてみました。北海道小豆のつぶ餡のこなし製です。
原材料:大手芒 砂糖 北海道小豆 ササニシキの米粉 羽二重粉 かたくり粉
皐月餅
まめいちでは笑顔になるお餅といたしまして、5月は味噌あんの皐月餅をお作りしております。味噌はバランス良くアミノ酸をとることができ、疲労回復、免疫力を上げる効果や食べる美容液ともいわれお肌にハリを与えてくれる万能な食材です。新生活で疲れた体と心を癒して笑顔にしてくれます。
政宗公ゆかりの仙台みそをベースにくるみと白練りごまを合わせた特製あん入りの道明寺のお餅です。
原材料:大手芒 砂糖 仙台みそ 胡桃 白練りごま 道明寺粉 氷餅 バタフライピー
温故知新 おんこちしん
天下への野望・奇想天外など言われますが、政宗公、本当はどんな人だったのだろう…。郷土史研究家の菅野正道先生のお言葉に「バランス感覚に優れたオーソドックスと温故知新の人。私の政宗像である」とありました。温故知新。故きを温ねて新しきを知る。古い教えを学び新しい解釈を得る。温故知新を菓子にしたいという思いから出来た菓子です。
伝統の菓子「本わらび餅」をまめいち風に創作してみました。黒糖錦玉羹の中に本わらび餅がもちもちと入っております。特選きなことのハーモニーをお楽しみください。
原材料:黒糖 本わらび餅 砂糖 特選きなこ 米飴 /銀箔
旭日昇天 きょくじつしょうてん
朝日が天に昇っていくきわめて元気で勢いのある様子。政宗公の父「輝宗」は政宗が生まれた時、政宗の旗印を「白地に赤丸」の太陽とし、兜の前立てを月としました。太陽は仏教における金剛界、月は胎蔵界を表し、仏教の曼陀羅の種類を表します。旗印と前立ては仏教の加護を意味していることから我が子の成功と守護を願ったものです。
まめいちも皆様とともに朝日の様に、元気に勢い良く昇って行きたいという願いを込めて創作しました。オレンジをベースにミント、カモミール、ハイビスカスをブレンドした清涼感のある錦玉羹です。
原材料:オレンジ 砂糖 ミント カモミール ハイビスカス 寒天 ディル 金箔
『杜の都から始まる未来、みどりを舞台に人が輝く』
Feel green!全国都市緑化仙台フェア開催中の仙台。
一段と緑が増し、木々の緑を感じ気持ちが安らぎます。
杜の都仙台が緑と共に更に栄え、国内外への発信によって宮城をもっと元気に、そして100年後の未来へ美しい豊かな緑を繋げていこうという取り組みです。
まめいちも、面白庵の小谷さんからのお誘いをいただき『面白庵野点茶会in全国都市緑化フェア』のお菓子を担当させていただきます!どんなお菓子にしようかワクワクします。
ところで、仙台が「杜の都」と言われるようになったのはいつからなのだろう…
仙台市のホームページに、今から約400年前の江戸時代、仙台藩祖 伊達政宗 が、家臣たちに、屋敷内に飢餓に備えて、栗、梅、柿の実のなる木や竹、隣との境に杉を植えるよう推奨したことで、仙台はまち全体が緑に囲まれていました。
明治時代は「森の都」、昭和に入ると「杜の都」と表されるようになりました。昭和20年の仙台空襲でまちの緑はなくなってしまいましたが、復興により再び「杜の都」はよみがえっている。とありました。
2022年3月の地震で損傷した政宗公の騎馬像も本丸広場に戻ってきました。緑豊かなまちを誇らしげに見守ってくださっていることと思います。
仙台が町を挙げて盛り上がろうとしている今、私たちに何ができるのだろうか…
そう!何かひとつでもフェアの企画にお出かけしてみるってどうかしら♡
本町の店舗についてのお知らせ
本町店は5月13日土曜日までは通常通り営業いたします。
柏餅の販売も13日までとなります。
5月16日火曜日からは予定では新店舗定禅寺通り店での営業となります。
本町店の方がお菓子受け取りやすいというお客様のご要望にお応えしたく、スタッフの増員に努めて参ります。
なるべく早く本町店でお菓子のお渡しができるよう頑張りますので、お見守りいただけますようよろしくお願い申し上げます。
なんとか良い方法も考えますので、どうぞどうぞよろしくお願い申し上げます。
2023-04-01 |
ひと月の和菓子,
日々つれづれ
テーマ「ワクワクする道を歩こう!」
新しい生活がスタートされている方も多い4月。季節感もはっきりとしてきて心も体も変化していくように思います。
自分の中の小さな変化に気付いてみるとなんだかワクワクしてきます。
人生一路
道は通じて一たり(みちはつうじていちたり)
中国戦国時代の思想家、荘子の言葉です。複雑に曲がりくねった迷路のような道だけれど
全てはいつしか一本の道。回り道も大切なその道。道の目的は成功ではない。すべての道は幸せという軸があってこそのもの。一番容易いようで一番難関なようで一番面白い。
信じた道に心を定め笑顔でもって道はひらける。ひとりひとりが主人公の道を歩んでいるのだ。
もっちりきなこ餡のこなし製です。
原材料:大手芒 砂糖 きなこ ササニシキの米粉 羽二重粉 藻塩 かたくり粉 水飴/金箔
卯年の桜
錦町公園の桜。今年もにこにこと咲いています。話しかけると、うれしそうにしています。
細かく刻んだ桜の葉の塩漬け入り白あんをういろう生地で包みました。錦玉羹の中の桜を空にかざしてのぞいてみてください。優しいひとときに出会えます。
原材料:大手芒 砂糖 桜の葉の塩漬け 桜の花の塩漬け 上用粉 白玉粉 葛粉 かたくり粉 /銀箔
早天の杜
早朝の清々しい風が吹き抜ける1日のはじまりの静かな時間。まめいちの新店舗はケヤキ並木の美しい定禅寺通り沿いです。静かな中にワクワクがはじまる朝の風景。
ピンクグレープフルーツの錦玉羹とピスタチオ羊羹でお洒落な味わいに仕上げました。
原材料:ピンクグレープフルーツ 砂糖 ピスタチオ 大手芒 寒天 水飴 /銀箔
珈琲物語
まめいちの新店舗のカフェスペースではフルフル寒天パフェを楽しめるようにと考えております。スタートとなるフルフル寒天パフェは、芦田珈琲フルフル寒天を定禅寺通りの『Kisetsu』さんの美味しいジェラート入りで考え中です。どうぞお楽しみに♪
芦田珈琲まめいちブレンドの錦玉羹と、葛と寒天の新食感のミルク羹のハーモニーをお楽しみください。
原材料:芦田珈琲まめいちブレンド(コロンビア・ブラジル・グアテマラ) 砂糖 牛乳 生クリーム 寒天 葛
まめいちのこれから
まめいちも一歩一歩ではございますが、変化しております。
皆様のおかげさまで、新店舗5月中旬オープンに向けて動き出しております。
和菓子まめいちの新店舗は、仙台市青葉区春日町のメディアテークさんのお隣のビルの2階。定禅寺通りのけやき並木を眺めながら、ゆったりとお抹茶と和菓子、そしてまめいち人気のフルフル寒天のパフェバージョンが楽しめるカフェを併設した和菓子屋さんをはじめます。
カフェで寛いだ後は、ゆっくりとお買い物も楽しめます♡
皆様の笑顔のひとときの空間づくりを、さくま建築設計の佐久間さんが設計中でございます!
新店舗オープンに向けて、和菓子まめいちは今まで以上にみんなで力を合わせて邁進中です。
チームまめいちとして、それぞれの持ち味を活かして、みんなで話し合い、毎月の和菓子づくりもみんなでアイディアを出し合い考えて、お客様に喜んでいただける作品。
チームまめいちの作品として発表してゆきたいと考えております!
~ チームまめいち ~
情報収集のスタッフ 三田
アイディアを形にスタッフ 佐藤
言葉を紡ぐスタッフ 綾佳
おいしいお菓子作りますスタッフ ひの希
猪突猛進社長の まめいち
新人のスタッフ えりさんも入りますのでよろしくお願います♡
2023-03-05 |
ひと月の和菓子,
日々つれづれ
今月のテーマ 嵯峨天皇と空海
花は「梅」かそれとも「桜」か。
吹く風が穏やかで桜の花も目覚めはじめ嬉しい気持ちがふくらみます。奈良時代において花と言えば梅だったそうです。花と言えば桜となってきたのが平安時代。嵯峨天皇が桜を愛でながら漢詩を作って遊ぶ催し物を開催されていたのが始まりと言われています
弥生の空
嵯峨天皇は桜をこよなく愛したと言われています。「御車返しの桜」と言われている桜が京都・地主神社にあります。嵯峨天皇はあまりの美しさに二度三度と車を引き返しては見事に咲く桜を眺めたそうです。
嵯峨天皇の信頼を得た真言宗・空海。嵯峨天皇は空海にありとあらゆる相談をしていただろうと推測されます。その空海も桜とは関係が深く、珠洲市宝立町の法住寺には「なき桜物語」という伝説。岩手県雫石町の岩出山神社えと続く参道にあるエドヒガンの古木は「弘法桜」の伝承が残っています。
嵯峨天皇と空海の間で桜という花は、奇跡の桜か、何か不思議な関係性を感じずにはいられません
桜を愛でるとき、人は顔を上げます。下を向いていないで、上を向いて歩こう。
小豆の甘納豆入りの合わせ餡の桜の花の塩漬け入りのこなし製です。
原材料:大手芒 砂糖 小豆の甘納豆 桜の花の塩漬け ササニシキの米粉 羽二重粉 /金箔
Narangaサンスクリット
嵯峨天皇に空海が自作の詩とともに柑橘の実をおくったという記録が残っています。
「柑橘の霜にあいて 美なるに如かんや」
解釈:冬の寒さのような辛い苦しみに耐える力が、やがて美しく輝いた成果として現れてくる。
「星の如く 玉の如く 黄金の質」
解釈:この柑橘は星のごとく玉のごとし黄金の質なり
菓祖神・田道間守が常世の国から持ち帰った不老不死の実を思わせる詩とも思えるところが、流石空海であります。
「みかんの大トロ」と言われているせとかをふんだんに使い羊羹に仕上げました。中にはクリームチーズあんを忍ばせて春の麗らかな味わいです。
原材料:せとか 砂糖 クリームチーズ 蜂蜜 大手芒 木の芽 寒天
蓬饅頭
空海の教えの中に、蓬は外的な災難を防ぐことができるとあります。金と銀は天地の精髄。
大阪経大論集 第68巻第6号を読んでいると不思議と元気になる感じがあります。元気になる饅頭をつくりたいそんな思いで調製いたしました。
中はしっとりつぶ餡、蓬たっぷりの黄身時雨です。
原材料:大手芒 砂糖 北海道小豆 蓬 卵黄 上新粉 ベーキングパウダー 金箔銀箔
大島桜の桜餅
大島桜は3月から4月、5弁の白い花をつけ淡い甘い香りがします。染井吉野などの多くの園芸品種を生み出した桜です。このさくらの葉っぱを塩漬けにしておいしい桜餅を作ることができます。塩漬けにした葉の独特な香りはクマリンという成分で脳も体も癒される効果があるのだそうです。
六つ割道明寺のなめらかさと、すっきりとしたこし餡、桜の葉の塩味と共にお楽しみください。
原材料:小豆 道明寺 砂糖 大島桜の葉
2023-01-16 |
イベント,
日々つれづれ,
未分類
2月の予定についてお知らせいたします。
【店舗営業日】
6日㈪・7日㈫
10日㈮・11日㈯・12日㈰・13日㈪・14日㈫
7日間バレンタインのお菓子をご用意して通常営業いたします。
【店舗お休み】
☆3日㈮~5日㈰の3日間 仙台三越出店
三越本館地下1階上りエスカレーター脇のフロワーにてバレンタインをテーマに
生菓子、焼菓子、フルフル寒天をご用意してお待ちしております。
☆15日㈬~28日㈫ 特別注文対応
【通常営業】
3月3日㈮より通常営業いたします。
ご迷惑をお掛けいたしますが、ご確認の上お出かけください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
※お休みの日でも 焼き菓子ですと対応可能な場合もございます。 お問い合わせ心よりお待ちしております。
和菓子まめいち☎022-302-4720
2023-01-15 |
ひと月の和菓子,
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新春を祝い 皆様の幸せを願う菓子
卯年は芽を出した植物がぐんぐんと大きく成長する年。そして兎は跳ねる飛躍の年と言われています。どんな一年になるのでしょうワクワクしますね。皆様にとってさらにハッピーな一年になりますように。
まめいちの今年の意気込み
『もっともっと和菓子の世界を広げるために、いろいろな文化を深く理解し心で感じ表現して行きます』
『疑問に思った材料の事も深く理解し、共有したい熱い思いも、菓子に表現して行きます』
『そして必ずや新店舗【和菓子まめいち+cafe】オープンに向けて邁進して参ります!』
まめいちスタッフも超意欲的に和菓子の創作に励んでおります。和菓子への思いを菓子に込めておりますのでぜひお楽しみください。そして「まめいちに来るとホッとする」と言っていただけるよう心を込めてお迎えいたします。
皆様の美味しい笑顔に会うために日々精進、日々前進して参ります。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
新年祝菓子
花びら餅/お菱葩餅(ひしはなびらもち)
通称 花びら餅。ごぼうと白みそ餡をお餅で包んだ和菓子。平安時代、宮中のお正月行事である「歯固めの儀」が起源といわれています。宮中に菓子を納めていた川端道喜が作っていたそうです。明治時代に裏千家家元十一世玄々斎が初釜で使うことを許可され、新年の菓子として使われるようになりました。これまで長く京都で食されてきましたが、近年、全国の和菓子屋でも作られるようになりました。
甘く炊いたごぼうは押し鮎に、丸餅の白みそのお雑煮に見立てられていると言われています。
原材料:大手芒 砂糖 ごぼう 京都石野の白みそ 上用粉 白玉粉 片栗粉
新春味比べ「善友万福」
宮中歌会始 今年のお題は『友』。
『友』とは手と手を取り合って友情を誓い、助け合うという意味の漢字です。仏教に「善友」という言葉がある事を知りました。様々な学びを得られる善き人、善友を得ることが出来たら修行のほとんどは完成したものだというくらい「善友」を得ることは大事である。誰と出会って誰といるかが大事であると言っています。それは、人が影響を受けて生きる生き物だからです。良い友に恵まれれば、数えきれないほどの幸せに恵まれるという思いを込めて幸せの三色パステルで作らせていただきました。
山の芋の仲間たち「長芋をグリーン」「大和芋をピンク」「つくね芋をホワイト」と3種を茶きん絞りいたしました。それぞれのお芋の香りをお楽しみください。
お正月で疲れた胃を癒す、ほんのり梅干し餡入りです。
原材料:大和芋 つくね芋 長芋 大手芒 砂糖 梅干し 紫蘇 金箔
朝雪 あしたのゆき
「新しき 年の初めの初春の 今日降る雪の いや重け吉事」
万葉集より大伴家持の一首です。新年を迎え、初春も迎えた今日、降る雪のように良いことも沢山の積もるのだよ。という和歌です。朝に積もった雪に吉事を祈り純白の雪が光色づくイメージでお作りしました。雪におおわれた大地の中に何か新しい芽生え、それは次に生まれる菓子の芽生え。
黒糖あんを大地に、新しい芽生えを珈琲の錦玉羹で表現しました。来月のお菓子は珈琲を使った新しいお菓子が芽生えます。どうぞお楽しみに♪
原材料:大手芒 砂糖 小豆 黒糖 珈琲 胡桃 ササニシキの米粉 羽二重粉 寒天 オブラートパウダー/銀箔
佐藤里恵作
月兎 げっと
古代中国の神話『月のうさぎ』より月に住む不老不死の霊薬を調合しているという伝説のうさぎのお話。一日一個の林檎で医者いらずの仙薬として健康に良い果物と、ミネラルビタミンが豊富で胃腸の消化を助ける働きのあるジャスミン茶で免疫をあげて風邪をひかない身体に。こちらのお菓子はレメディーのごとく健康も“げっと”していただければ幸いです。
ジャスミン茶の錦玉羹と林檎餡いりの羊羹のハーモニーをお楽しみください。
今年も皆様にとって素晴らしい一年となりますようにお祈り申し上げます。
原材料:大手芒 小豆 砂糖 紅玉りんご ジャスミン茶 寒天 金箔銀箔
工藤綾佳作
新春味比べの材料のお話
山芋とは、山芋という大きなカテゴリーの中に「山の芋」「自然薯じねんじょ」「大薯だいじょ:ヤムイモのいも類」があります。
みんな芋だ!別物なのか!それとも仲間なのか!
気になってしまいました。
これらは「山の芋」のカテゴリーの中に存在しているということなのです。
ということは、仲間!
3つのお芋はお友達ということになります。
ヤマノイモ科ヤマノイモ属つる性多年草それぞれの特徴は、
【長芋】
こん棒のように長い。水分が多く粘りは弱め
【大和芋(イチョウ芋)】
いちょうの葉のように末広がりの形。長芋とつくね芋の中間くらいの粘り。アク少な目。
【つくね芋】
丸くて、げんこつのような形。肉質が締まっていて粘り気がかなり強い。
ほうほう!
気になるのが、味です。この3つのお芋をひとつのお菓子にいたしました。本当に微妙なちがいですのでゆっくりと呼吸を整え心を静かにして五感を研ぎ澄まし、お芋に聞く様に、どうぞお味見ください♪
2022-12-04 |
ひと月の和菓子,
日々つれづれ
今月のテーマ
まめいちのクリスマス物語
Merry Christmas ☆彡クリスマスシーズン到来です!チキンにケーキに、大人たちはワインかしら、プレゼントはどうしようかしらね♪わくわくしますね☆彡
みんなにハッピーが訪れますようにと願いを込めて。今年もまめいちのクリスマス物語!はじまりはじまり~
100年の眠り
お菓子の国の眠れる森をイメージしてみました。バニラビーンズの香りが吹きぬける甘い森。京都一保堂さんのお抹茶の羊羹にアーモンドプラリネマジパン入りさつま芋あんを入れ、バニラビーンズ入りの錦玉羹をあしらいました。
抹茶に含まれるテアニンは気分をリラックスさせる効果がありアーモンドに含まれるトリプトファンと共に睡眠の質を高めてくれます。バニラに含まれるリナロールは心のリラックス効果をもたらしてくれます。
原材料:大手芒 砂糖 さつま芋 アーモンドプラリネ アーモンドプードル 寒天 バニラビーンズ ディル
サンタ袋 ~未来へのプレゼント~
サンタさんのプレゼント袋にはみんなの夢がぎっしり入っているのだそうよ♪一年に一度夢を届けてくれているんだね。自分の夢をあきらめないで。自分を信じて一歩ふみだしてみよう。勇気というプレゼントは幸せ色に満ちているよ。大和芋あんのこなし製です。
原材料:大和芋 大手芒 小豆 砂糖 ササニシキの米粉 羽二重粉 オブラートパウダー
Lover ~白鳥の湖より~
白鳥の湖では主役のバレエダンサーが純粋なオデットと悪役の黒鳥オディールを一人二役で演じることで知られています。対照的な白と黒。大きな愛で包み込むよう美しく舞う姿を和菓子にしました。
柚子の皮をすりおろして加えた道明寺のお餅に、生柚子をきゅっと絞ったさっぱりとした柚子白あんを絞りました。冬の香りをお楽しみください。
原材料:大手芒 砂糖 道明寺 柚子 竹炭パウダー/金箔 佐藤里恵作
Sweet Dreams 素敵な夢を~くるみ割り人形より~
くるみ割り人形の原作はドイツのE.T.Aホフマンの「くるみ割り人形とねずみの王様」。主人公のマリーと胡桃わりの兵隊さんが、ねずみの王様と戦い勝利してお菓子の国へ招待されます。お菓子の国では敵だったはずのねずみたちとも仲良くにぎやかに過ごしているというお話。
胡桃入りチーズ羊羹に苺とラズベリーの錦玉羹。ふわふわとした苺風味のあんで雪のじゅうたんを、キラキラとしたカラフルな錦玉羹で賑やかで楽しい夢の中のお菓子の国をイメージしてみました。
原材料:大手芒 砂糖 苺 ラズベリー プロセスチーズ くるみ チャービル バルサミコ酢 寒天/金箔銀箔 工藤綾佳作
まめいちのクリスマス物語 眠れる森のマメ
むかしむかしある国に、「100年眠っていれば王子様が迎えに来てくれる」という噂を信じて100年眠いっているマメというお姫様がおりました。眠りはじめて100年がたったある日のこと。
マメ姫:「100年眠ったのに王子様が迎えに来ないわね~おかしいわね~」
と思い、むくっと起きてお城の外へ王子様を探しに行くことにしました。結構歩いたのですが、王子様らしき人は見当たりません。
それでもあきらめずに歩いていたら、湖が広がっていました。(BGM:チャイコフスキー・白鳥の湖)
そこに一羽の美しい白鳥がなめらかに踊るように泳いでいます。
マメ姫「白鳥さん!お尋ねしたいことがあるのですがちょっとよろしいかしら?」
白鳥さん:踊るように近寄って来て「どうなさいました?」
マメ姫:「王子様を探しているのだけれど、ご存知ありませんこと?」
白鳥さん:「王子様なら先ほどここを通られましたよ!行き先は知っているのでお連れしましょうか?」
と言って下さったので、お言葉に甘えて、白鳥さんの背中に乗りました。すると、着いた所はクリスマスのお菓子の国だったのです。(BGM:チャイコフスキー・くるみ割り人形)
ようこそお菓子の国へ!
甘~い香りがマメ姫をつつみます。生クリームのかかったもみの木に、粉砂糖の雪が舞い落ちています。バニラビーンズの香りが木の間をふわっと吹き抜けてゆきました。そして甘酸っぱいおいしい香りに連れられて歩いて行くと、苺のお菓子を作っている職人さんに出会いました。
その職人さんは「試作中の苺のお菓子を味見してほしい。」と言うので、白鳥さんと一緒に味見しました。とっても美味しく感動したマメ姫は、私もお菓子を作れるようになりたいと思い志願しました。
王子様を探しに来たことなどすっかり忘れて、職人さんからいろいろな美味しいお菓子の作り方を一生懸命に教わりました。
いろいろ作れるようになったマメ姫は、みんながゆっくりとなごみながら、美味しいお菓子を楽しめるカフェがしたい!と思うようになりました。
白鳥さんと職人さん、隣町のミタ姫様とヒノ姫様に声をかけて、サクの王子様にお店づくりをお願いし、ウメの王子様に事業計画書の作成のご協力をお願いし、ワクワクカフェづくりの準備に取り掛かりました。
マメ姫の【事業計画書】
実施場所:メディアテーク周辺
目的:和菓子好きの皆様がゆっくりと楽しみ、心豊かになれるひとときの提供。
【内容】
人の多く集まるメディアテーク周辺、定禅寺通りの景色を楽しみながら穏やかなひとときを過ごせるようすっきりとした店内。カフェを楽しんだあとは、ゆったりとお買い物ができるよう販売スペースを充実。
【効果】
現在営業している店とは、馬車で5分ほどの距離であり、店舗の混雑状況によっては、姫たちそして自ら行き来するなど経営の効率化を図ることができるとともに、店舗を複数出店することで認知度の向上を図る。
【取扱商品・サービス内容】
●和素材を組み込んだ味のハーモニーを楽しむ月替わりの和パフェ
●毎月テーマに合わせて替わる創作和菓子とお抹茶
●毎月テーマに合わせて替わる創作和菓子の販売
●地元野菜と和素材の焼菓子の販売
【セールスポイント】
みんなが笑顔にワクワクする新しい感覚の和のお菓子の発信カフェ。
ご来店された方はみんなパワーチャージできるパワースポット!
来春オープン予定です!皆様お楽しみに~ メリークリスマス☆彡