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日々つれづれ

ひと月の和菓子【2025長月】

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今月のテーマは「重陽の節句」、別名「菊の節句」と呼ばれています。

 

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菊花の宴

菊祓い。菊の香りで邪気を祓い、健康長寿を祈ります。また、菊の花を浸した「菊酒」を飲む事で邪気を祓います。

行く末の秋を重ねて九重に千代までめぐれ菊の盃 (続千載集・566)

宮中での菊の宴。菊の花を浮かべて菊の盃。長寿を願う菊の歌。

 

菊の花餡をつぶ餡で包んだこなし製です。

日本酒の錦玉羹には菊の妖精がひとひら。

 

原材料:大手芒 砂糖 北海道大納言 菊の花 米粉 羽二重粉 ほうれん草パウダー ビーツ クチナシ 片栗粉 日本酒 寒天 水飴 

 

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白露

霜が降り、白く輝くように見える頃。

『白露』をイメージしたシンプルなこし餡の上用饅頭。

この夏休みに、まめいちは京都の「和菓子店青洋」さんの和菓子教室に参加して、上用饅頭の美味しい作り方を学んで参りました♪

丹波のつくね芋でお芋の声を聴きながら丁寧に作る事を学んできました。

この真っ白いお饅頭にどんな物語をこめてゆこう

 

原材料:北海道小豆 砂糖 丹波つくね芋 上用粉 酢

 

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縄文DNA

重陽の節句には、みんな大好き栗ごはんを食べる風習があり、秋の収穫を祝う意味が込められています。

栗の起源をさかのぼると縄文時代にたどり着きます。

「栗が好き」というDNAが受け継がれている不思議を味わいのハーモニーで表してみました。

 

ブランデー入り栗餡を道明寺のお餅で包み特選きなことココアをまぶしました。

 

原材料:大手芒 砂糖 道明寺 国産栗 ココア 特選きなこ ブランデー

 

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甘藷百珍~いもひゃくちん~

「芋名月」がありますが、この芋は主に里芋さんのこと。里芋さんも栗さんと同じく縄文時代からさつま芋さんの登場は、なんとゆっくり江戸時代。江戸でさつま芋は十三里という名で大ブーム!「栗(九里)より(四里)うまい十三里」がキャッチフレーズに!

『甘藷百珍』という123種類のサツマイモ料理を紹介している料理本が1789年に出版されています。

124品目に、是非に是非にまめいち人気のさつま芋羊羹をここに立候補させていただきます!!

原材料:さつま芋 さつま芋甘露煮 醬油 酒 あごだし 昆布だし 黒胡麻 水あめ 寒天

 

お供え花のイメージの強い菊ですが、とっても素敵な習わしがあるのをご存知でしたか?

9月9日は、1/1・3/3・5/5・7/7・9/9⇒五節句のひとつ『重陽の節句』。中国では奇数を陽の数、縁起が良いとされていますが、陽の数字も重なると陽が強くなり不吉となると考えられ、邪気を祓う風習が根付きました。今月の9が重なるこの日は、最も大きな陽数なので、しっかりと行事を取り入れて、不吉からの大逆転!幸運ラッキーハッピーをゲットしちゃいましょう!

『重陽の節句』の主役は、『菊』。別名『菊の節句』とも言い、菊の花を浮かべた酒で祝ったり、菊の花に綿をのせ夜露をすわせて菊の花の香りの移ったその綿で顔や体を拭って邪気を祓い健康長寿を願う風習がありました。

平安時代の初期に中国から日本に伝わってきた習わしで、古くは、685年 第40代天武天皇が重陽の宴を催した記録が残っています。「和菓子の日」でお馴染みの第54代仁明天皇の時代に重陽の宴は儀式として定着したと言われています。仁明天皇は菊を大変好みました、それも、黄色い菊が大好きで、宮中のあちこちにも植え、衣装も黄色にしちゃっていたのだそうです。仁明天皇が好んだ菊の花をイメージした少しくすんだ黄色のことを「承和色(そがいろ)」といいますが、これも仁明天皇在位年号の「承和」からきており、この時代、仁明天皇イエローブームが起きていたことは想像ができます。

なぜ仁明天皇はそんなにも「菊」が好きだったのだろう?

漢学、書、文学と教養深い知識人でしたので、中国で霊薬と言われる「菊」の魅力にとりつかれたひとりだったのではなかろうか!

中国の【菊水伝説】も仁明天皇きっと知っておられたはず!どういうお話かと言いますと。

 

菊水伝説「菊慈童(きくじどう)」古代中国の説話。

王の神聖な枕を誤ってまたいでしまった少年、慈童。死罪に値する大きな罪。悪気はなかった慈童に王は哀れに思い、死を免れさせる代わりに人里離れた山奥に流しました。そして、枕に書かれていた仏の教えを毎日欠かさず唱えなさいと伝えました。山中ひとり慈童は王様の言う通りにしました。そして、仏の教えを菊の葉に書き写し続けました。すると不思議なことに、その神聖な文字の書かれた菊の葉から滴り落ちる夜露が、なんと谷川の水を不老不死の薬に変えたのです。その水を飲み続けた慈童は700年も若々しい少年の姿のままでしたというお話。

 

仁明天皇は体調管理に大変気をつけておられたそうですから、菊はお薬としての役割もあったのかな?

菊の花はなんてたって漢方薬☆彡解毒作用、抗酸化作用、鎮静作用、眼精疲労、頭痛、めまい、ドライアイ、イライラ解消、血行促進、抗うつ作用、リラックス効果、疲労回復!!!

なんだかすごいね!菊の花!これは、食べないって言うのは、もってのほかだヽ(^o^)丿

 

2025-09-02 | 日々つれづれ

営業のお知らせ 2025.09.

いつも和菓子まめいちをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

普段は10~17時の営業で木曜定休ですが、いつもと違う営業日がございます。ご確認いただければと思います。

 

9月29日(月) 11時開店 社内研修のため

 

 

ご来店予定のお客様には大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

ひと月の和菓子【2025葉月】

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あなたの仙台七夕まつりには、どんな思い出がありますか?

 

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暁の空

~伊達政宗公七夕の和歌より~

『七夕の 一夜の契り 浅からず とりかねしらす 暁の空』

戦国武将のイメージの強い政宗公ですが、古典文学や和歌、漢詩にも精通した一流の文化人でした。政宗公の七夕にまつわる和歌が8首残っており、こちらはその中の1首です。「相思相愛の織姫と彦星、一年に一度の夜。二人きりの世界を大切に過ごし、夜明けを告げる鳥の声も鐘の音にも気がつかないで、夜が明けてゆくのだろうよ」

というロマンティックな和歌。深い藍色の夜空の水平線に、明けゆく空をイメージしてみました。

日本酒と山形の佐藤屋さんの乃し梅の錦玉羹です。※アルコール分を含みます

 

原材料:日本酒 砂糖 乃し梅シロップ 寒天 水飴 /金箔銀箔

 

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風のスピリット

二十四節気七十二候、立秋・初候 涼風至(すずかぜいたる)より

 

「涼しい風が立ち始めるころ」日中はまだまだ暑いですが、日が沈むころには、どこか爽やかな風がほほをなでる。その風が少し強めの時には、魂さえ持っていかれる気持ちになる。夏の終わりを知らせる風に、ほんの少しだけセンチメンタルになるのが、ほんの少しだけ心地よかったりもする。ほんの少しだけ涙がほほを伝って、次の季節へすすむのだ。

爽やかな風を優しいミントの餡でイメージしたこなしの和菓子です。

 

原材料:大手芒 砂糖 ミント ほうれん草パウダー 米粉 羽二重粉 バタフライピー 片栗粉

 

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仙台名物 ずんだ餅

ずんだ餅とは、

枝豆を茹でてすりつぶし砂糖や塩で味付けした枝豆の甘い餡をお餅に絡めた、宮城県の郷土料理です。

まめいちでは、丁寧にこしらえたずんだ餡を道明寺のお餅で包み氷餅をまぶした、すっきりとしたフォルム。

言わばNEWずんだ餅。枝豆の豊かな香りとお餅のもちもちのハーモニーをお楽しみください

 

原材料:枝豆 大手芒 砂糖 道明寺 氷餅 藻塩

 

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まめいちの水羊羹 ささやかな幸せ

まめいちの水羊羹は和三盆のやわらかな甘味。塩竈の藻塩で少し味を引き締め、寒天に本葛を加える事で、とろりとした味わいに仕上げております。

七夕の、天に願いが叶います様にと笹の葉を巻きました。笹の葉の移り香もお楽しみください。笹の花言葉「ささやかな幸せ」を感じていただければ幸いです

 

原材料:小豆 和三盆 吉野本葛 寒天 藻塩

~江戸風七夕を取り入れた仙台?   ~

仙台七夕まつりが始まったのは、いつごろなのかなぁ?

伊達政宗公の時代から始まっていたのかなぁ?

 

仙台藩祖伊達政宗公は古くからの伝統行事を熟知していたので、「乞巧奠(きっこうてん)」中国から伝わる七夕行事のようなことを行っていたと推測されているそうです。政宗公の七夕の和歌も8首ほど残っています。

歴代藩主も、7月7日の夜は宴席を設けていたと確認されていて、伊達家13代当主・伊達慶邦公の「やくたい草」という書物に「7月6日の夕方から七夕の歌を五色の短冊に書き、様々な飾りを笹竹に結び、織姫と彦星を祀る。仙台ではその飾りのついた笹竹を、7日の朝に広瀬川に流すのが習わし」と書かれています。

全国的に昔は七夕まつりが行われていました。時代の流れ、治維新の変革とともに衰退していったそうですが、仙台では、その伝統が守り継がれてきました。

今のような「仙台七夕まつり」となったのは、昭和2年、不景気を吹き飛ばそうと商家の有志達が、盛り上げて、今日に至るのだそうです!あっぱれ仙台商人魂(*´▽`*)!!。。。むむむ。今の仙台七夕まつりも江戸風ということなのかな?

 

江戸時代の七夕まつりってどんな感じだったの?江戸風七夕とは?AIさんに聞いてみました♡

  • 五節句:七夕は、桃の節句や端午の節句などと同じく、幕府が定めた五節句の一つでした。
  • 庶民への広まり:武家社会だけでなく、一般庶民の間にも七夕の行事が広まり、全国的に行われるようになりました。
  • 短冊の飾り:梶の葉の代わりに、五色の短冊に願い事を書いて笹竹に飾るようになりました。
  • 書道の上達祈願:手習いが普及した時代背景から、書道の上達を願う風習が特に盛んでした。
  • 七夕飾り:紙の網や鬼灯、樽や盃、人形などの張り子も飾られるようになりました。
  • 七夕の食べ物:そうめんを食べる習慣や、瓜や西瓜を供える風習がありました。
  • 地域ごとの風習:地域によっては、お盆の行事と混ざり合って、キュウリやナスをお供えする風習も見られました。
  • 笹飾りの市:江戸の町では、七夕前になると笹竹を売る声が響き、市が立つほど賑わいました。
  • 七夕の飾り:願の糸に代わる切り紙細工や、瓢箪、そろばん、大福帳などの張り子も飾られました。
  • 七夕とそうめん:江戸時代には七夕にそうめんを食べる風習があり商家がそうめんを贈る様子が俳句や川柳に残されています。

江戸時代の七夕は、単なる星祭りではなく、書道の上達や様々な願い事を祈る行事として、人々の生活に深く根付いていました。

 

なるほど!!(^^)! AIさん、ありがとうございました♪江戸風七夕を取り入れた仙台?むむむ。。。?(まめいちのむむむ。。。とは、わかったようなわからないようなの時に用いられる)

今、仙台市博物館の常設展の中で、七夕に関する展示もあると小耳に挟んだので、ちょっと行ってみようかな♪

喫茶ラストオーダー変更のお知らせ2025.09~

いつも和菓子まめいちをご愛顧いただきありがとうございます。

 

喫茶のご利用時間につきましてのお知らせです。

 

お客様にゆっくりパフェやお菓子を楽しんでいただきたいという思いから、

現在、16時半ラストオーダー、17時閉店のところを、30分ラストオーダーを早めて、

2025年9月より、16時ラストオーダー、17時閉店に変更させていただきます。

 

 

ご不便ご面倒をおかけ致しますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

営業のお知らせ 2025.08.

いつも和菓子まめいちをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

普段は10~17時の営業で木曜定休ですが、いつもと違う営業日がございます。ご確認いただければと思います。

 

8月7日(木) 七夕期間につき通常営業

8月8日(金) 振替休業

8月25日(月) 10:00~15:00(ラストオーダーは14:00) 社内研修のため

8月26日(火)から28日(木) 夏季休業

 

ご来店予定のお客様には大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

クラウドファンディングのお知らせ

なんと!!!
まめいちオーナー幾世橋陽子が、あなただけの特別な「Only和菓子」を作ります。

あなたの好きな色や味、心に残る風景や大切な方への感謝の気持ちなど、幾世橋があなたから直接お話を伺い、イメージを膨らませて、あなただけのために特別な和菓子をお作りしてお届けします。

幾世橋には、愛する仙台を元気にするため、物語のある和菓子がたくさん並ぶ、和菓子の美術館のような空間を作りたい!という夢があります。この輝く未来へ向けての第一歩として、この度、クラウドファンディングに挑戦することになりました✨

手のひらにちょこんと乗る和菓子には、幾世橋に降り注いでくる不思議なエネルギーとパワーがぎゅっと詰まっています。まめいちのお菓子で、あなたの毎日を明るわくわくするものにできれば!と日々思っております。

皆様から沢山の応援をいただけると嬉しいです!どうぞ宜しくお願いいたします。

クラウドファンディングの詳細はこちら💁🏻

クラウドファンディング特設ページ

 

営業時間短縮のお知らせ 2025.07.28

いつも和菓子まめいちをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

営業時間短縮のお知らせです。

 

2025年7月28(月)  社内研修のため

10時から15時の営業。喫茶のラストオーダーは14時まで。

 

ご来店予定のお客様には大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

和菓子まめいち

ひと月の和菓子【2025文月】

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まめいちが50gの立体造形で表現したい事は…?

 

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「心」 雲の上はいつも晴れ

昔の私の心は、本当に些細な事に傷つき落込みそれはそれは大変なものでした。和菓子を表現するという事で、偉人の言葉を学んだり、本を読んだり、実際にお会いして話を聞いたりいろいろ経験していく中で、少しずつ少しずつ、心が成長してきたという思いがあります。

和菓子が私に、「雲の上はいつも晴れなんだよ♪」と教えてくれたというイメージなのです。私が明るい気持ちになれて良かったよと思ったことを、和菓子を通して表現しています。

パイナップルの蒸留水と甘酒の錦玉羹です。

 

原材料:パイナップルの蒸留水 砂糖 甘酒 寒天  /金箔銀箔

 

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「伝統」 葛焼き 面白庵好み

まめいちの和菓子は、創作和菓子ですが、伝統的な和菓子もしっかりと作れるようになりたいと、学びは続いています。日本伝統の菓子も若い方々に伝えていきたいです。裏千家茶道 面白庵の小谷先生からのご注文で作らせていただいた、小谷先生好み、茶席菓子の葛焼きです。

とろっとしてふわふわで幸せな気持ちになる菓子です。葛の中にこし餡を加えて蒸してから、表面を軽く焼いています。もし余裕があるようでしたら、テフロン加工のフライパンでリベイクしても美味しいです。お試しください♪

 

原材料:小豆 砂糖 吉野本葛 上新粉

 

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「健康」 蘇り餅

紫蘇の名前は、中国でカニを食べた事で、痛み苦しんだ少年が、シソの葉を煎じて飲んだら蘇った。「紫の蘇る草」という意味で、「紫蘇」と名付けられたという伝説に由来します。赤紫蘇は、全身の疲労回復や、眼精疲労の軽減に効果があります。夏の疲れた身体を癒してくれます。

たっぷり赤紫蘇を練り込んだ求肥のお餅入りのこし餡の羊羹です。

私が知って良かった♪という食材をお伝えして食生活の中に取り入れていただけたらうれしいなぁという思いから表現しています。

 

原材料:小豆 砂糖 赤紫蘇 白玉粉 ディル 水あめ 寒天

 

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「日本の暦」 神呼びの鈴

二十四節気七十二候 桐始結花(きりはじめてはなむすぶ)より

 

淡い紫色の桐の花が実を結ぶ頃、桐の実の付いた枝を振るとシャラシャラと音がします。巫女さんが舞に使う神楽鈴も、桐の実が由来なのだそうです。神様への感謝の舞に使う道具が、自然の中で作られるというのが神秘に満ちていて、あぁ、やっぱり人は、生きているのではなく、生かされているのだなぁと感じるのです。

知ることができて良かったなと思う日本人の心と移り行く季節の美しさを表現して行きたいです。

 

原材料:大手芒 砂糖 小豆 小豆の甘納豆 米粉 羽二重粉 生姜 片栗粉 /金箔

 

 

 

一緒に和菓子で世界目指しませんか!

 

まめいちは、2010年アパートの一室で製造の許可を取り「和のお菓子工房まめいち」お菓子を作って売り歩くスタイルからスタートしました。お客様のおいしい笑顔に会いたくて心こめこめお菓子を作って参りました。作って売り歩くスタイルが安定してきたとき、このままこの幸せが続けば良いなとぬるま湯に浸かっていました。すると、アパートの大家さんから突然!「ここね、住居専用になるから、出て行ってもらえないかしら〜」ギョギョ!

そうなんです。ぬるま湯に浸かろうとすると、いつもこうなんです。神様が、「お前はぬるま湯に浸かっている暇などない!次へ進め」と荒療治があるのです。

そこで、腹を決めて、2015年に本町に実店舗を構え、父と母とスタッフの4人で、父に焼菓子を焼いてもらい、母とスタッフにお菓子を売ってもらい、イートインスペースを設けて、お抹茶が一服できるようにして、毎日があっという間の楽しい日々がスタートしました。本町でのお客様との楽しいひととき。和菓子と絵本とギターのイベントをしたり。。。また、私はこのままこの幸せが続けば良いなあと思いはじめていました。。。

あ!こう思い始めるとまた神様からの荒療治が来る!次へ進まねば!と、お客様がゆっくり寛げる喫茶ができる空間。パフェが楽しめる空間を作ろう!と動きだし、現在の店舗、定禅寺店がスタートしました。

まめいちを本町時代から応援してくださるお客様、新しいお客様との出会い。そして、スタッフがしっかりとしているため、お店が安定して「和菓子まめいち」というお店が個人経営からまめいちというチームとして、動きだしました。お客様にも恵まれスタッフにも恵まれ、和菓子を楽しく作る毎日。このまま幸せが続けば~♪

あ…あ…あ…また、ぬるま湯につかろうとしている。。。

それと同時にやってきたのが、有難い大きなお仕事、頼まれごとの数々。ところが、私の頭の中はごちゃごちゃで、私自身がボトルネックとなっていて、前へ進めない状態。スタッフの良さを引き出せない状態。私の頭の中はすごいごちゃごちゃの山。エベレスト級のごちゃごちゃが積まれたごちゃごちゃでいっぱいの気の遠くなるごちゃごちゃ山。こんなにごちゃごちゃでは大変だと気が付いたスタッフが、私が本当にやりたいこと、ビジョンを明確にするという取り組みを1年かけて根気強く整理してくれました。そのスタッフが導き出した私の答えは「仙台を元気にしたい」「頼まれた有難いお仕事にお応えできる組織にしたい」 というのが根底にあることがわかり、前進することになりました。

そこで、この度、定禅寺通りのお店から徒歩3分のところに、お菓子を作る工房を作ることとなりました。まめいちで一緒に、楽しく、前向きに、チーム一丸となって、お菓子を作ってくださる方を大募集しています!そして、私の更なる夢である「美術館みたいな和菓子屋さんを開く」&「和菓子で世界をめざす!」一緒に目指してみませんか!!

我こそは!と思う方は和菓子まめいち→022-302-4720までご連絡お待ちしております!

 

臨時休業と営業時間短縮のお知らせ 2025.07.

いつも和菓子まめいちをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

 

普段は10~17時の営業で木曜定休ですが、いつもと違う営業日がございます。ご確認いただければと思います。

7月5日(土) 臨時休業 大口注文対応のため

7月14日(月) 10:00~14:30(ラストオーダーは14:00) 貸切営業のため

 

ご来店予定のお客様には大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

和菓子まめいち

 

営業時間短縮のお知らせ 2025.6.23

本日、急用のため、誠に勝手ながら

15:30までの営業とさせていただきます。

(喫茶のラストオーダーは15:00とさせていただきます。)

せっかくお越しいただいたお客様には

大変申し訳ございません。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

和菓子まめいち

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