いつも和菓子まめいちをご愛顧いただきありがとうございます。
喫茶のご利用時間につきましてのお知らせです。
お客様にゆっくりパフェやお菓子を楽しんでいただきたいという思いから、
現在、16時半ラストオーダー、17時閉店のところを、30分ラストオーダーを早めて、
2025年9月より、16時ラストオーダー、17時閉店に変更させていただきます。
ご不便ご面倒をおかけ致しますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
いつも和菓子まめいちをご愛顧いただきありがとうございます。
喫茶のご利用時間につきましてのお知らせです。
お客様にゆっくりパフェやお菓子を楽しんでいただきたいという思いから、
現在、16時半ラストオーダー、17時閉店のところを、30分ラストオーダーを早めて、
2025年9月より、16時ラストオーダー、17時閉店に変更させていただきます。
ご不便ご面倒をおかけ致しますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
いつも和菓子まめいちをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
普段は10~17時の営業で木曜定休ですが、いつもと違う営業日がございます。ご確認いただければと思います。
8月7日(木) 七夕期間につき通常営業
8月8日(金) 振替休業
8月25日(月) 10:00~15:00(ラストオーダーは14:00) 社内研修のため
8月26日(火)から28日(木) 夏季休業
ご来店予定のお客様には大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
なんと!!!
まめいちオーナー幾世橋陽子が、あなただけの特別な「Only和菓子」を作ります。
あなたの好きな色や味、心に残る風景や大切な方への感謝の気持ちなど、幾世橋があなたから直接お話を伺い、イメージを膨らませて、あなただけのために特別な和菓子をお作りしてお届けします。
幾世橋には、愛する仙台を元気にするため、物語のある和菓子がたくさん並ぶ、和菓子の美術館のような空間を作りたい!という夢があります。この輝く未来へ向けての第一歩として、この度、クラウドファンディングに挑戦することになりました✨
手のひらにちょこんと乗る和菓子には、幾世橋に降り注いでくる不思議なエネルギーとパワーがぎゅっと詰まっています。まめいちのお菓子で、あなたの毎日を明るわくわくするものにできれば!と日々思っております。
皆様から沢山の応援をいただけると嬉しいです!どうぞ宜しくお願いいたします。
クラウドファンディングの詳細はこちら💁🏻
いつも和菓子まめいちをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
営業時間短縮のお知らせです。
2025年7月28(月) 社内研修のため
10時から15時の営業。喫茶のラストオーダーは14時まで。
ご来店予定のお客様には大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
和菓子まめいち
まめいちが50gの立体造形で表現したい事は…?
昔の私の心は、本当に些細な事に傷つき落込みそれはそれは大変なものでした。和菓子を表現するという事で、偉人の言葉を学んだり、本を読んだり、実際にお会いして話を聞いたりいろいろ経験していく中で、少しずつ少しずつ、心が成長してきたという思いがあります。
和菓子が私に、「雲の上はいつも晴れなんだよ♪」と教えてくれたというイメージなのです。私が明るい気持ちになれて良かったよと思ったことを、和菓子を通して表現しています。
パイナップルの蒸留水と甘酒の錦玉羹です。
原材料:パイナップルの蒸留水 砂糖 甘酒 寒天 /金箔銀箔
まめいちの和菓子は、創作和菓子ですが、伝統的な和菓子もしっかりと作れるようになりたいと、学びは続いています。日本伝統の菓子も若い方々に伝えていきたいです。裏千家茶道 面白庵の小谷先生からのご注文で作らせていただいた、小谷先生好み、茶席菓子の葛焼きです。
とろっとしてふわふわで幸せな気持ちになる菓子です。葛の中にこし餡を加えて蒸してから、表面を軽く焼いています。もし余裕があるようでしたら、テフロン加工のフライパンでリベイクしても美味しいです。お試しください♪
原材料:小豆 砂糖 吉野本葛 上新粉
紫蘇の名前は、中国でカニを食べた事で、痛み苦しんだ少年が、シソの葉を煎じて飲んだら蘇った。「紫の蘇る草」という意味で、「紫蘇」と名付けられたという伝説に由来します。赤紫蘇は、全身の疲労回復や、眼精疲労の軽減に効果があります。夏の疲れた身体を癒してくれます。
たっぷり赤紫蘇を練り込んだ求肥のお餅入りのこし餡の羊羹です。
私が知って良かった♪という食材をお伝えして食生活の中に取り入れていただけたらうれしいなぁという思いから表現しています。
原材料:小豆 砂糖 赤紫蘇 白玉粉 ディル 水あめ 寒天
淡い紫色の桐の花が実を結ぶ頃、桐の実の付いた枝を振るとシャラシャラと音がします。巫女さんが舞に使う神楽鈴も、桐の実が由来なのだそうです。神様への感謝の舞に使う道具が、自然の中で作られるというのが神秘に満ちていて、あぁ、やっぱり人は、生きているのではなく、生かされているのだなぁと感じるのです。
知ることができて良かったなと思う日本人の心と移り行く季節の美しさを表現して行きたいです。
原材料:大手芒 砂糖 小豆 小豆の甘納豆 米粉 羽二重粉 生姜 片栗粉 /金箔
まめいちは、2010年アパートの一室で製造の許可を取り「和のお菓子工房まめいち」お菓子を作って売り歩くスタイルからスタートしました。お客様のおいしい笑顔に会いたくて心こめこめお菓子を作って参りました。作って売り歩くスタイルが安定してきたとき、このままこの幸せが続けば良いなとぬるま湯に浸かっていました。すると、アパートの大家さんから突然!「ここね、住居専用になるから、出て行ってもらえないかしら〜」ギョギョ!
そうなんです。ぬるま湯に浸かろうとすると、いつもこうなんです。神様が、「お前はぬるま湯に浸かっている暇などない!次へ進め」と荒療治があるのです。
そこで、腹を決めて、2015年に本町に実店舗を構え、父と母とスタッフの4人で、父に焼菓子を焼いてもらい、母とスタッフにお菓子を売ってもらい、イートインスペースを設けて、お抹茶が一服できるようにして、毎日があっという間の楽しい日々がスタートしました。本町でのお客様との楽しいひととき。和菓子と絵本とギターのイベントをしたり。。。また、私はこのままこの幸せが続けば良いなあと思いはじめていました。。。
あ!こう思い始めるとまた神様からの荒療治が来る!次へ進まねば!と、お客様がゆっくり寛げる喫茶ができる空間。パフェが楽しめる空間を作ろう!と動きだし、現在の店舗、定禅寺店がスタートしました。
まめいちを本町時代から応援してくださるお客様、新しいお客様との出会い。そして、スタッフがしっかりとしているため、お店が安定して「和菓子まめいち」というお店が個人経営からまめいちというチームとして、動きだしました。お客様にも恵まれスタッフにも恵まれ、和菓子を楽しく作る毎日。このまま幸せが続けば~♪
あ…あ…あ…また、ぬるま湯につかろうとしている。。。
それと同時にやってきたのが、有難い大きなお仕事、頼まれごとの数々。ところが、私の頭の中はごちゃごちゃで、私自身がボトルネックとなっていて、前へ進めない状態。スタッフの良さを引き出せない状態。私の頭の中はすごいごちゃごちゃの山。エベレスト級のごちゃごちゃが積まれたごちゃごちゃでいっぱいの気の遠くなるごちゃごちゃ山。こんなにごちゃごちゃでは大変だと気が付いたスタッフが、私が本当にやりたいこと、ビジョンを明確にするという取り組みを1年かけて根気強く整理してくれました。そのスタッフが導き出した私の答えは「仙台を元気にしたい」「頼まれた有難いお仕事にお応えできる組織にしたい」 というのが根底にあることがわかり、前進することになりました。
そこで、この度、定禅寺通りのお店から徒歩3分のところに、お菓子を作る工房を作ることとなりました。まめいちで一緒に、楽しく、前向きに、チーム一丸となって、お菓子を作ってくださる方を大募集しています!そして、私の更なる夢である「美術館みたいな和菓子屋さんを開く」&「和菓子で世界をめざす!」一緒に目指してみませんか!!
我こそは!と思う方は和菓子まめいち→022-302-4720までご連絡お待ちしております!
いつも和菓子まめいちをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
普段は10~17時の営業で木曜定休ですが、いつもと違う営業日がございます。ご確認いただければと思います。
7月5日(土) 臨時休業 大口注文対応のため
7月14日(月) 10:00~14:30(ラストオーダーは14:00) 貸切営業のため
ご来店予定のお客様には大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
和菓子まめいち
本日、急用のため、誠に勝手ながら
15:30までの営業とさせていただきます。
(喫茶のラストオーダーは15:00とさせていただきます。)
せっかくお越しいただいたお客様には
大変申し訳ございません。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
和菓子まめいち
今年も一年の半分が終わろうとしています。どんな半年でしたか?
露地とは、待合から茶室へと導く庭の小道のことです。飛び石や敷石に導かれるように進んで行くと、違う世界にいざなわれる感覚をおぼえます。
岡倉天心の茶の本は、露地とは自己の目覚めへの移行としての序章のようにとらえていています。千利休は、究極の孤独をめざして露地を作る極意を伝えています。小堀遠州は、ぼんやりとした夢の中をさまよいながらも新たな目覚めを迎えようとしている魂の状態として、露地の着想の句を残しています。
夏の木立の茂み
海が垣間見える
淡い夕月
夏の木立。異世界への敷石。いざなわれる不思議をイメージしてみました。黒糖わらび餅入り合わせあんのこなし製です
原材料:大手芒 砂糖 黒糖 わらび粉 小豆 きなこ 米粉 餅粉 寒天 ほうれん草 ビーツ /金箔
作庭の名手として名高い小堀遠州の代表作、二条城二の丸庭園。どの方向からも素晴らしい眺望が得られるように作庭されたこの庭園は、八方から眺められるという意味を込め、またそれを中国三国時代の知将である諸葛孔明(しょかつこうめい)が考案した八陣に例え、「八陣の庭」と名付けられました。庭園の中心を担う池には蓬莱島という名の中島が浮かんでおり、その左右に長寿のシンボルである鶴と亀をそれぞれ模した鶴島と亀島が配置されています。これらは大陸より伝わった神仙蓬莱思想を表したもので、池を海、島を仙人の住む蓬莱山と見立てることで、永遠なる繁栄の願いを表しているのだそうです。蓬莱島の石組みは、どの方向から見ても常に鶴と亀が対を成すよう工夫されています。
遠州が茶人でもあったことから、緑茶をベースに、エルダーフラワーシロップとレモンで爽やかに仕上げた錦玉羹を池に見立て、粒餡と緑豆餡に抹茶パウダーをまぶして3つの島を表現しました。
手の平サイズのお庭を是非ご堪能ください。
作.千葉瑞葵
原材料:緑豆 砂糖 小豆 緑茶 エルダーフラワー レモン 抹茶 水あめ 寒天
宇治市の三室戸寺。四季折々の花が楽しめるお寺があり、特に「あじさい寺」として有名です。あじさい園は山門の右手側に広がる「与楽苑」内にあります。与楽苑は、平成元年(1989)に「昭和の小堀遠州」ともいわれる作庭家・中根金作が手がけた、約5,000坪の広大な庭園です。見頃を迎える6月には拝観者で賑わい、紫陽花ライトアップや“ハートの紫陽花”も話題のお寺です。私にとって京都修行時代に母と行った思い出の場所です♡
カルピス羊羹にローズヒップハイビスカスとバタフライピーのハーブの錦玉羹で、雨に遊ぶ紫陽花をイメージしてみました。
こちらの和菓子は、イラストレーター舘野明日佳さんの2025カレンダーに素敵に描いていただいています♪
原材料:大手芒 砂糖 カルピス レモン ローズヒップハイビスカス バタフライピー 水あめ 寒天
~和菓子の日の行事菓子~
和菓子の日の行事菓子がないのなら作りましょう!ということで、まめいちが考案しました。平安時代、16個の餅や菓子をお供えするところからはじまった行事。江戸時代は「1」+「6」で7つの菓子、七嘉祥に姿を変えました。令和の時代は、7つの食材を1つの菓子に込めまして現代人に合うように栄養たっぷり調整いたしました。
腸の調子を整える味噌、疲労回復のクエン酸の梅干し、食物繊維やタンパク質ビタミン、鉄分と栄養バランスの優れた小豆、粘膜の健康維持のためのβ-カロテン豊富な大葉、良質な脂質と旨みが濃厚な金ごま、ビタミン・ミネラル・アミノ酸豊富なかつお節と免疫力強化の青のりをまぶしました。
「一個食べれば 元気になる 元気餅!」
原材料:大手芒 砂糖 大納言かのこ豆 道明寺 仙台みそ 大葉 かつお節 梅 金ごま 青のり
~6月30日夏越の祓 行事菓子~
一年のちょうど半分にあたるこの日。半年生きてきて、何気なく犯してきた罪や穢れを祓い、年末大晦日までまた元気に明るく過ごせるように身を清める行事です。日本神話のスサノオノミコトに由来する風習で、茅(ちがや)という草で編んだ直径数メートルの輪をくぐる茅の輪くぐりが執り行われます。その行事菓子が「水無月」です。
三角形の氷に見立てた外郎に、邪気を祓うという意味が込められた小豆の甘納豆をたっぷりとしきつめたもちもちとした和菓子です。
原材料:小麦粉 砂糖 小豆 上用粉 浮き粉
毎年、京都・有斐斎弘道館で開催されます『京菓子展』の今年のテーマが発表されました!去年は、時間切れで提出を断念しましたので、今年こそは!8月末が提出期日だと思われますので、7月末を私の中の提出期日にすれば、必ず間に合う!という事で、とことん調べて行きます☆彡
『小堀遠州と松花堂昭乗』小堀遠州さんはなんとなく耳にしたことあるけど、松花堂さんの方は、豪華な弁当という事しかわからないーーー!
なんでこのふたりなの?ふたりはどんな関係?何をした人?どんな人?
小堀遠州さん。近江小室藩主(1万2千石)で江戸初期の大名茶人です。大名茶人とは、領主でありながら茶の湯を熱心に学び普及発展に尽力した人の事を言います。幼少の頃より父新介正次の英才教育を受け、千利休、古田織部と続いた茶道の本流を受け継ぎ、徳川将軍家の茶道指南役となります。 書画、和歌にもすぐれ、王朝文化の理念と茶道を結びつけ、「綺麗さび」という幽玄・有心(「幽玄」とはもともと中国の仏教思想で教義の奥深さのこと。「有心」は文字通り無心の反対。つまり「深い心がある」という意味です。)の茶道を創り上げました。遠州は、後水尾天皇をはじめとする寛永文化サロンの中心人物となり、また作事奉行として桂離宮、仙洞御所、二条城、名古屋城などの建築・造園にも才能を発揮しました。
松花堂昭乗さん。慶長5年(1600)石清水八幡宮の社僧真言宗の僧侶です。次いで瀧本坊の住職となりました。昭乗は、書道、絵画、茶道の奥義を極め、近衛信尹、本阿弥光悦とともに寛永の三筆と称せられ、独自の松花堂流という書風を編みだしました。
【ふたりの出会い】小堀遠州の正室の妹が、中沼左京元知の妻となったことでその左京の実弟であった松花堂昭乗。そこでふたりの交流が始まります。松花堂昭乗は小堀遠州から茶道を学び、強く影響を受けたと言われています。このふたりの働きは平和な政治の下地となったと言われています。そしてとっても仲良し♪気が合ったのですね。
【空中茶室を夢みた男】小堀遠州は城づくりに全国飛び回り忙しい毎日。松花堂昭乗は八幡宮と幕府の橋渡し役でストレスのあるお勤め。そんなふたりが夢見たのは、『絶景を見ながら美味しいお茶が味わえたら最高だろうに!私たちにはそれができるんでは!』と、高さ7mの懸け造り(清水寺のような建物のイメージです!)空中茶室。雲に浮かんでいるような茶室『閑雲軒かんうんけん』を作っちゃいました!!千利休の「侘び寂び」に、江戸の華やかさをほんのりと重ねた「綺麗さび」なデザインが加わった茶室には、最先端の文化サロンとしてたくさんの文化人が集う場所となったそうです。
わたくし、まめいちは 3D8K茶室を夢見る女。時空を超えて、どうやらマッチングしてしまったようです
京菓子展大賞目指して、鼻息荒く挑みます!皆さま!応援よろしくお願いします(*´▽`*)!
いつも和菓子まめいちをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
臨時休業のお知らせです。
2025年5月/24(土) 大口注文の対応のため
ご来店予定のお客様には大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
和菓子まめいち